昭和25年12月 | 日本の幼児教育の父といわれる倉橋惣三から直接の指導をうけた石川由子は、小平市小川坂北の武蔵野のおもかげの濃い雑木林のなか、現ブリヂストンタイヤ東京工場のほぼ真中の地点に、多摩みどり幼稚園創設。 |
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昭和31年4月 | 石川由子園長辞任、新園長に遠藤一郎就任。多摩みどり幼稚園の再建に着手。 |
昭和32年4月 | 当園をとりまく自然環境のなかで、子どもたちを自由にあそばせること、生活指導の充実を保育の中心とした。 |
昭和34年8月 | ブリヂストンタイヤ東京工場建設に協カして、同社より幼稚園設置基準にもとづく、5学級の施設と付帯設備の寄付をうけ、東村山市の現位置に移る。 |
昭和38年9月 | 従来の個人立経営主体を学校法人に変更、公教育の姿勢を正す。隣接地主より隣接地1950.3㎡の譲渡をうけ、施設拡充の基礎条件ができる。 |
昭和40年9月 | 東京都の学校法人教育設備補助金の助成をえて、放送装置、教育用テレビ受像装置を全学級に配備、視聴覚教育の体制を完備。 |
昭和43年11月 | 日本私立幼稚園連合会より、「私立幼稚園の振興と幼稚園教育の発展に貢献」したことによる表彰をうける。 |
昭和53年4月 | 倉橋理論に基づき、幼児の自主性を尊重する「生活保育」の実践の充実をはかる。 |
昭和55年3月 | 多摩みどり幼稚園創立30周年記念式典挙行、「多摩みどり幼稚園30年誌」出版頒布。 |
昭和56年3月 | 昭和55年度私立学校教育研究費補助金の助成をえて、協同研究「幼児の園生活の再構築と発達の視点」刊行頒布 |
平成元年4月 | 私立学校教育研究費補助金の助成をえて、共同研究「布を使った手づくりおもちゃ」を行い、保育に活用。 |
平成3年2月 | オープンシステムを取り入れた新園舎竣工 |
平成6年11月 | 初代学園理事長当園園長遠藤一郎逝去(10月26日)学園葬を執り行う。 |
平成6年11月 | 東京都内国・公・私立幼稚園合同研究協議会・公開保育を当園において実施(150名参加)。 |
平成7年4月 | 多摩みどり幼稚園園長に遠藤剛之就任 |
平成10年8月 | 新園舎(ふれんど館)落成 |
平成12年8月 | 本館改装、深井戸ボーリング(83m)屋上ラセン階段、フェンス及び防水工事を行う。 |
平成12年8月 | 第2駐車場設置 |
平成12年11月 | 多摩みどり幼稚園創立50周年記念式典挙行、記念誌「たまみどりようちえん50年のあゆみ」出版頒布。 |
平成13年9月 | 防犯カメラ及び侵入防止センサー設置 |
平成13年9月 | 「夏の夕べの集い」及び「バザー」を改め第1回「多摩みどりまつり」を行う |
平成14年10月 | 第3駐車場設置 |
平成15年8月 | 防犯カメラ【防災倉庫設置・第4駐車場設置】 |
平成16年3月 | 私立学校教育研究費補助金の助成をえて共同研究 「幼児と小動物の関わりについての研究」を行い刊行頒布。 |
平成17年2月 | スマトラ沖地震・津波救援バザーを行う。収益金1,068,564円を全額ユニセフを通じて被災地に送る。 |
平成17年3月 | 私立学校教育研究費補助金の助成を得て共同研究「幼児と自然物・栽培物との関わりについて」を行い刊行領布。 東村山市第3分団より消防ポンプ自動車(廃車車輛)の寄付をうける。 卒園児数 137名 (卒園児総数6,070名) |
平成17年5月 | 屋上緑化の一環として屋上に「高麗芝」を植える。 |
平成17年6月 | 遠藤学園理事長に遠藤剛之就任。 |
平成17年9月 | 9月12日、創立55周年を迎える。 |
平成18年3月 | 私立学校教育研究費補助会の助成を得て、共同研究「あそびを高めていく為の実践的研究」−環境構成や教材研究を考察する−を行い刊行領布。 |
平成18年4月 | 多摩みどり幼稚園園長に遠藤朋子就任。 |
平成18年10月 | 前理事長故遠藤トリを偲ぶ会を当園にて執り行う。 |
平成19年3月 | 共同研究「幼児のイメージと表現力を高めていくための実践的研究」をまとめる。 |
平成19年8月 | 新潟中越沖地震教援募金142,561円を東村山市を通し被災地に送る。 |
平成19年11月 | 警視庁交通騎馬隊来園。 |
平成19年12月 | 園児用暖房便座設置。 |
平成20年3月 | 共同研究「あそびを通して運動能力を高めるための実践的研究」をまとめる。 |
平成20年8月 | ミャンマー・中国四川省・岩手宮城内陸沖地震救援バザーを行う。収益金557,229円を全額ユニセフ、赤十字を通じて被災地に送る。 |
平成21年3月 | 卒園児数87名(卒園児総数6449名) |
平成21年4月 | 本館テラスにゴムチップ舗装をほどこす。 |
平成21年5月 | 給食室設備全面改装 園外教育用として多摩湖駐車場を設置 |
平成22年3月 | アスレチックを増設し、より良い体力作りを図る(ツリーハウス) |
平成22年10月 | 緊急地震速報受信警報装置設置 |
平成22年11月 | わくわく広場設置(ビオトーブ併設) 創立60周年を迎える |
平成23年3月 | 園外教育用として野口町3丁目に駐車場設置(八国山駐車場) 保育室・ホールにエアコン設置 共同研究「保育の記録の取り方・生かし方についての研究「~子どもを見る力を養う~」をまとめる |
平成23年6月 | 東日本大震災チャリテイーバザー&コンサートを行う |
平成23年10月 | 園理事長遠藤剛之、年長の功績が認められ、東京都知事石原慎太郎氏より教育功労賞を授与される |
平成24年3月 | 共同研究「倉橋惣三から学ぶ確かな保育について」をまとめる 園児用トイレ床張替え |
平成24年8月 | 廊下床ソフトクッションに張り替える 第2回東日本大震災救援バザーを行う(義援金 1,031,236円) |
平成25年3月 | ホールに音響設備新設 |
平成25年4月 | 多摩みどりミニ農園開設 |
平成25年6月 | 石川県浅野太鼓より和太鼓4台、平太鼓4台購入・11月の産業祭に園児出演 |
平成25年9月 | 第3回東日本大震災救援バザーを行う(義援金 887,016円) |
平成26年3月 | 卒園児総数 6734名 |